ヒューマン・アニマル・ボンド
-人とペットの絆-
(5回連続講座)
	ペットを飼育する人口が多くなるにつれて、ペットと人の関係性が変化しています。まずは、社会的役割や医療、動物保護の現状など、ペットを取り巻く環境を正しく理解しましょう。それらを通じ、ペットと人の絆をより深め、ペットの社会的地位の向上を図る学びの場とします。
	 
	
	講座紹介
	
		
			| 受講料 | 3,000円 | 
		
			| 定 員 | 30名(先着) | 
		
			| 参考図書 | 横田晴正『老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得』双葉社(2011年) | 
		
			| 申 込 | 講座は終了いたしました。 | 
	
	※ 満員になった場合は、電話にてキャンセル待ちを受け付けています。
	①ペットの日本文化と西洋文化
	
		
			| 日 時 | 2017年9月28日(木)19:00~20:30 | 
		
			| 場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 | 
		
			| 講 師 | 日本ペットカウンセラー協会 認定カウンセラー 横田晴正 | 
		
			| 内 容 | 
		
			| ペット先進国である西洋と後進国といわれる日本との、ペットとの関わり方の文化的な違いを例に挙げながら、時代や地域による考え方の変遷をたどります。また、ペットが人の心に癒しを与えるアニマルセラピーをはじめ、ペットと人の関係がどのように変化してきているのかを紹介します。 | 
	
	②ペットの社会的参加と共生
	
		
			| 日 時 | 2017年10月5日(木)19:00~20:30 | 
		
			| 場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 | 
		
			| 講 師 | にいがた・盲導犬ハーネスの会 会長 赤塚セツ | 
		
			| 内 容 | 
		
			| 年々、盲導犬などの補助犬は必要とされ、増加の傾向にありますが、盲導犬の傷害事件や誤解による入店拒否など、盲導犬への理解と普及が進んでいません。その現状を取り上げながら、盲導犬や介助犬のように社会的役割を担っているペットと人との関わりについて考えてみましょう。 | 
	
	③ペットの高齢化と医療の現状
	
		
			| 日 時 | 2017年10月12日(木)19:00~20:30 | 
		
			| 場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 | 
		
			| 講 師 | ステラ動物病院 院長 和田甲臣 | 
		
			| 内 容 | 
		
			| ペットを取り巻く医・食・住の環境が改善されるにつれて、ペットの平均寿命が延び、高齢化が進んでいます。ペットの日頃の健康管理やセカンドオピニオン、訪問医療など、医療現場でも変化が表れています。日々ペットと人に向き合う獣医師が、医療の現状をお話しします。 | 
	
	④ペットの保護活動の座談会
	
		
			| 日 時 | 2017年10月19日(木)19:00~20:30 | 
		
			| 場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 | 
		
			| 講 師 | 新潟県動物愛護センター 副参事 大関桂子 おぢやアニマルサポート 代表 大渕真由美
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			| 内 容 | 
		
			| ペットを飼育している人口が増加するにつれて、ペットを取り巻く環境は向上しているものの、一部の飼い主によるペットへの愛情喪失や多頭飼育崩壊による飼育放棄があるのも実情です。公的・民的な動物保護に携わる立場から、ペットの保護活動・譲渡活動の現状について考えていきます。 | 
	
	⑤ペットの葬祭とペットロス
	
		
			| 日 時 | 2017年10月26日(木)19:00~20:30 | 
		
			| 場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 | 
		
			| 講 師 | ペット霊園ソウルメイト 僧侶 長福寺 住職 横田晴正 | 
		
			| 内 容 | 
		
			| 愛するペットを失った喪失感から日常の生活が成り立たなくなる心的鬱状態「ペットロス」。人の葬祭とペットの葬祭の両方を務める僧侶として、また、人の話に耳を傾ける傾聴カウンセラーとして、ペットと人との関係を改めて取り上げ、お互いを結ぶ「心の絆」についてお話しします。 |