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まちなか大学

自然人類学へのいざない -人骨が語る人類史-(5回連続講座)

昨年、まちなかカフェで大好評だった人骨鑑定の講座がまちなか大学で帰ってきました!骨に残された痕跡から過去に生きた人々の健康状態や生活環境、社会構造などを探ります。骨の特徴から人類進化の過程をたどり、人類の存在理由について考えていきましょう。コツコツ人骨鑑定。

自然人類学へのいざない -人骨が語る人類史-
講座紹介
コーディネーター新潟医療福祉大学自然人類学研究所 所長 奈良貴史
受講料5回で3,000円
定 員30名(先着)
申 込受付開始:8月13日(火)~
各回のテーマ
①人類誕生の謎に迫る
日 時2024年9月20日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室
講 師新潟医療福祉大学自然人類学研究所 所長 奈良貴史
内 容
霊長類の一種であるヒトは、直立二足歩行をします。これはほかの霊長類に見られない特徴です。なぜ、ヒトは立ち上がり、二足歩行を行うようになったのでしょうか。骨の特徴から人類誕生の謎に迫り、ヒトが現在において存在している理由を探ります。
②どうしてヒトは難産なのか
日 時2024年9月27日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室
講 師新潟医療福祉大学自然人類学研究所 所長 奈良貴史
内 容
ヒトはほかの哺乳類とは異なり難産です。その原因は、ヒトの特徴である直立二足歩行とそれにともなう脳の拡大によるものです。ヒトの難産について詳しく解説し、進化の過程や文化の面で難産の解決に努力してきた姿を話します。
③ネアンデルタール人類の消滅と現生人類の拡散
日 時2024年10月4日(金)19:00~20:30
場 所ミライエ長岡(現地集合)
講 師新潟医療福祉大学自然人類学研究所 所長 奈良貴史
内 容
現在地球上には私たち現生人類(ホモ・サピエンス)しか生存していませんが、かつては隣人と称される人類集団が複数存在していました。最後の隣人と呼ばれるネアンデルタール人類が消滅した理由を探ることは、私たちだけが存在している理由を考える上で重要です。両人類の違いについて話します。
④日本列島の人類史
日 時2024年10月11日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室
講 師新潟医療福祉大学自然人類学研究所 所長 奈良貴史
内 容
日本列島に初めて現生人類(ホモ・サピエンス)が到達したのは、約4万年前の後期旧石器時代と考えられています。その後、縄文・弥生・古墳時代と日本列島に住む人々がどのように変化してきたのか、日本列島の人類史について詳しく話します。
⑤長岡藩牧野家の貴族的形質
日 時2024年10月18日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室
講 師新潟医療福祉大学自然人類学研究所 所長 奈良貴史
内 容
長岡藩牧野家の藩主らには、徳川将軍家に見られる高い鼻、大きな目、ほっそりとした顎といった貴族的な特徴が見られます。江戸時代の支配階級にはいわゆる殿様顔が存在していたのです。殿様と庶民の顔の違いについて話します。

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