まちなかキャンパス長岡

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米百俵塾
米百俵塾2014 本編
米百俵塾2014 本編
状況
日 時 @2014年7月19日(土) 13:30〜16:15
A8月30日(土) 13:30〜16:45
B9月20日(土) 13:30〜15:00
C10月4日(土) 9:30〜12:30
場 所 まちなかキャンパス長岡 301会議室 ほか
講 師 越後RYO-MA倶楽部
  石丸千也
  恩田富太
  樺沢敦
  野水恒人
稲川明雄(河井継之助記念館 館長)
松本和明(長岡大学 教授)
田中洋史(長岡市立中央図書館 文書資料室 主査)
佐竹直子(NPO法人市民協働ネットワーク長岡 理事)
阿部巧(NPO法人市民協働ネットワーク長岡 理事)
受講料 3,000円
定 員 30人
申 込 講座は終了いたしました。
内 容

未来に向け「米百俵の精神」を考えよう
小林虎三郎を意志を継ぎ、戊辰の戦禍から長岡の復興や教育に尽力した三島億二郎は、いわば「米百俵の精神」の実践者です。その生涯や功績などを学びながら、私たちの生活や仕事、まちづくりの場でどのように「米百俵の精神」を生かし、実践していくかを考えます。

「若者から見える"米百俵"の姿」
歴史から学び、これからの長岡の未来を考え、活動を続ける若者のグループがあります。彼らの視点で、彼らの言葉でつづられる「米百俵の精神」、そして長岡の未来とはどのようなものでしょうか。
日時:7月19日(土) 13:30〜14:30
講師:越後RYO-MA倶楽部 代表 石丸千也(代表)、恩田富太(千桜塾 塾長)、
   樺沢敦、野水恒人
「人間・三島億二郎」
士・農・商の協働で、戊辰の戦禍から復興を成し遂げた長岡。その精神こそが長岡のアイデンティティ「米百俵の精神」であり、復興の中心にいた人物が三島億二郎です。三島億二郎はどのような人物だったのでしょうか。その人物像や人間性に迫ります。
日時:7月19日(土) 14:45〜16:15
講師:河井継之助記念館 館長 稲川明雄
「盟友、岸宇吉に迫る」
三島とともに、出自や身分を超えて長岡の未来を議論したランプ会の創設や第六十九国立銀行(現北越銀行)の設立に携わるなど、長岡の復興を商業面から支えた商人・岸宇吉に迫ります。また、商人から見た三島像を考察します。
日時:8月30日(土) 13:30〜14:30
講師:長岡大学 教授 松本和明
「現在(いま)に残る三島億二郎の足跡」
三島億二郎の業績を知るために、ゆかりの場所をバスで巡ります。銀行、病院、学校、業績を顕彰する石碑・銅像、長岡市立中央図書館が所蔵する日記(市指定文化財)などの見学をとおして、三島の人物像を探り、あわせて、三島を評価する人々の思いに迫ります。
日時:8月30日(土) 14:45〜16:45
講師:長岡市立中央図書館 文書資料室 主査 田中洋史
「三島億二郎の復興の心」
戊辰後、焦土と化した長岡を復興させるべく、奔走する三島。長岡洋学校(現長岡高等学校)の設立や産物会所・女紅場、銀行・病院の創設、北海道開拓など、士・農・商の自立の道を模索します。その背景や精神を踏まえ、三島の目指した復興の姿を学びます。
日時:9月20日(土)13:30〜15:00
講師:河井継之助記念館 館長 稲川明雄
「ごうぎな長岡人になるために」
長岡の復興に尽力した「ごうぎな長岡人」・三島億二郎。ワークショップをとおして、「ごうぎな長岡人」そして「米百俵の精神」を継承・実践するにはどうしたらよいか、自らの立場で考えます。
日時:10月4日(土) 9:30〜12:30
進行:NPO法人市民協働ネットワーク長岡 理事 佐竹直子、阿部巧
講評:長岡大学 教授 松本和明
   まちなかキャンパス長岡 学長 羽賀友信